​滑川みざ/なめかわみさ/MisaNamekawa
断 片

ボディーパーツシリーズ (1996-2015)

このシリーズはニューヨーク在住時(1995-2004)から作り始めた。ハーレムの小さなアパートで、滑川は手のスケッチをしていた。その時、一番身近な自然は自分の体だと気付いたのだ。やがて、滑川は「体は言葉を超えた言葉」になるのではないかと考えた。事実、多くの文化の中に体の一部を隠喩や比喩として表現している。体の一部を素材として使うことで認識の壁を取り除こうと試みた。

上:Toe(足先、1996、107x153cm)
左下:Thumb-3(1998、236x185cm)
右下:Thumb-1(1999,277x268cm)